解体工事の工程と流れ

解体費用を坪で考える

解体工事にかかる坪単価の目安

解体工事の工程と流れ
住宅の建替を行うには、別の場所に土地を求めていない限り既存の住宅を解体する必要がありますが、通常であれば新築工事を行う業者が解体工事も行うのが一般的です。ですから新築工事の費用の中に解体工事が含まれていますので、解体にかかる費用に関しては特に気にする必要はないと言えます。しかし解体工事のみを行うには予算を把握するためにも基準となる工事費用が必要になってきます。建築業界では新築時にも1坪当たりの単価を目安としていますが、解体工事でも1坪当たりの単価を目安とすることが可能です。坪単価を参考にする前に大切なのは、工事費用の内訳について知ることが重要な部分となります。費用によって比較を行い業者を決める場合には、見積書の内訳について把握していなければ判断することができなくなります。見積書の内容に関しては業者によって異なる部分が多くなりますが、基本的なところでは仮設費用や建物本体の解体費用、解体で発生した廃棄物の処理費用があります。この他に手続きに関する費用や諸経費、養生や清掃費など業者によって名目や内容が異なるのが普通です。坪単価は全国どこでも同じというわけではなく、地域ごとに単価が異なるのが普通です。地域ごとに異なるのは、同じ木造住宅でも仕様が異なることや、人件費や事務所運営費用の違いなどがあります。冬場に気温が低くなる地域では、凍結による基礎の損傷を防ぐために基礎を深くする仕様となっていますが、気温の高い南の地域にいけば凍結深度を確保する必要が無いため基礎を浅くすることが可能です。他にも軟弱な地盤の多い地域では基礎工事の費用がかかるのが普通ですから、解体にかかる費用も高くなるのです。地方に行けば人件費が安くなりますが、都会では人件費が高くなるために坪単価も同じように高くなってしまいます。もちろん同じ地域であっても業者によって費用が異なりますので、たくさんの見積を入手して比較をすることが大切なのです。自動車の買取や生命保険では一般的になっていますが、解体工事でも一括見積もりが可能となっています。ですから一括見積を利用してたくさんの見積書を入手すれば、低費用でできる業者を探すことができるのです。一括見積り以外で見積書を入手する場合には、見積書の内容を統一するように依頼する必要があります。施主は解体工事の専門家ではありませんので、効率よく比較をするには同じ条件で作られた見積書が必要になるのです。

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